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2級(AFP)実技201709問33

問33: 公的年金の遺族給付


正解: 4


問題文には、「康介さんは大学卒業後の22歳から死亡時まで継続して厚生年金保険に加入しているものとする。また、家族に障害者に該当する者はなく、記載以外の遺族給付の受給要件はすべて満たしているものとする。記載のない条件については一切考慮しないこと」とあり、また、< 設例 > からは、生計を同じくする18歳到達年度の末日を経過していない子(勇樹さん)がいることがわかるので、康介さんが在職中の現時点(平成29年11月時点・34歳)で死亡した場合、「遺族厚生年金」および「遺族基礎年金」の支給要件をともに満たす(厚生年金保険法第58条、国民年金法第37条)ことになるので、配偶者である真理恵さんには遺族厚生年金と遺族基礎年金が18歳到達年度の末日まで支給される(厚生年金保険法第59条、国民年金法第37条の2)。このとき真理恵さんに支給される遺族基礎年金は、基本額(満額の老齢基礎年金と同額)(国民年金法第38条)に勇樹さんを対象とする子の加算額を加算した額である(国民年金法第39条第1項)。

よって、(ア) は 18歳到達年度の末日、(イ) は 遺族基礎年金(子の加算あり)。

子が18歳到達年度の末日に達したため、遺族基礎年金を受給できなくなったとき、「遺族厚生年金と遺族基礎年金を受けていた子のある妻(40歳に達した当時、子がいるため遺族基礎年金を受けていた妻に限る)に、「中高齢寡婦加算」が加算される(厚生年金保険法第62条)。

よって、(ウ) は 中高齢寡婦加算。


以上、空欄(ア) ~ (ウ) にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 4 となる。


資格の大原 資格の大原 社会保険労務士講座

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関連問題:
公的年金の遺族給付

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