1級実技201709問12
問12: 個人型確定拠出年金
正解:
(ア) ×
(イ) ○
(ウ) ○
(エ) ×
(ア) 不適切。支払った掛金は、全額が小規模企業共済等掛金控除として所得控除の対象となり、所得税および住民税が軽減される。
(イ) 適切。老齢給付金は原則60歳から受給できるが、60歳時点で通算加入者等期間が 10年に満たない場合は、通算加入者等期間の長さに応じて、受給開始可能年齢が 61歳から 65歳の範囲で定められている。
(ウ) 適切。加入者が死亡した場合は遺族に死亡一時金が支給され、この死亡一時金はみなし相続財産として相続税の課税対象となる。
(エ) 不適切。老齢給付金を一時金として受け取る場合、退職所得控除が適用される。
関連問題:
« 3級(協会)実技201709問12 | トップページ | 2級学科201709問題13 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント