2級学科201709問題11
問題11: 生命保険契約
正解: 3
1. 適切。生命保険契約は、保険契約者と保険会社との合意により契約が成立する諾成契約である。
2. 適切。保険法では、生命保険契約を、保険契約のうち保険者が人の生存または死亡に関し一定の保険給付を行うことを約するもの(傷害疾病定額保険契約に該当するものを除く)としている(保険法第2条第1項第8号)。
3. 不適切。保険法では、生命保険契約の当事者以外の者を被保険者とする死亡保険契約は、当該被保険者の同意がなければ、その効力を生じないとしている(保険法第38条)。
4. 適切。保険会社では、保険種類ごとに契約の内容を一定にした生命保険約款を作成し、内閣総理大臣の認可を受けて、多数の保険契約者が公平な条件で契約できるようにしている。
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