2級(AFP)実技201705問31
問31: 保険金等が支払われた場合の課税
正解:
(ア) ○
(イ) ×
(ウ) ×
(ア) 適切。死亡した被保険者と保険料の負担者が同一人の場合、相続税の課税対象となる(相続税法第3条)。したがって、雪雄さんが死亡し、花代さんが受け取る定期保険Aの死亡保険金は、相続税の課税対象となる。
(イ) 不適切。雪雄さんが疾病のため高度障害状態になったことにより受け取る定期保険Aの高度障害保険金は、非課税である(所得税法第9条)。
(ウ) 不適切。自宅が火災で全焼し、雪雄さんが受け取る火災保険Bの保険金は、非課税である(所得税法第9条)。
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