2級(AFP)実技201705問7
問7: 新築一戸建ての広告
正解:
(ア) ×
(イ) ○
(ウ) ○
(エ) ○
(ア) 不適切。不動産広告における徒歩1分とは平面地図上の道路距離80mに相当する。また、80m未満の端数は切り上げ、1分として計算する。したがって、□□線××駅からこの物件までの道路距離は、560m超640m(= 80m × 8分)以下である。
(イ) 適切。「新築」と表示することができるのは、建築後 1年未満で、一度も居住の用に供されたことのない物件である。
(ウ) 適切。新築一戸建ての広告には、「取引態様: 媒介」とあるので、この物件を購入する場合、通常、宅地建物取引業者であるTK不動産に、媒介業務に係る報酬(仲介手数料) を支払う。
(エ) 適切。スーパーマーケット等の商業施設を広告に表示する場合、物件までの道路距離を明示することとされている。
<< 問6 | 2級(AFP)実技の出題傾向(201705) | 問8 >>
« 2級(AFP)実技201705問6 | トップページ | 2級(AFP)実技201705問8 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202409問13(2024.09.09)
コメント