2級(AFP)実技201705問3
問3: 企業情報
正解: 1
・この企業の株式を2015年7月7日に 1単元(1単位)購入し、2017年3月10日に売却した場合、所有期間に係る配当金(税引前)は、12,000円である。
【配当】の欄より、2015年9月期から2016年9月期までの配当金は、合計: 120円(= 40円 + 40円 + 40円)であることが、また、【株式】の欄より、 1単元当たりの株式数は 100株であることが、それぞれ読み取れる。
所有期間に係る 1株当たりの配当金に 1単元当たりの株式数を乗じれば、以下のとおりとなる。
120円 × 100株 = 12,000円
よって、(ア) は 12,000円。
・この企業の2018年3月期(予想)の連結の経常利益は 2017年3月期(予想)の連結の経常利益と比べ、増加している。
【業績】の欄より、2018年3月期(予想)の連結の経常利益は 35,500百万円、2017年3月期(予想)の連結の経常利益は 32,500百万円であることが読み取れる。
よって、(イ) は 増加。
以上、空欄 (ア)、(イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 1 となる。
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