3級学科201401問1
問1: 弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーの行為
正解: 2
不適切。弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーが,遺産分割をめぐって係争中の顧客から相談を受け,報酬を得る目的で相続人間の利害調整に係る法律事務を取り扱った。この行為が顧客利益を優先して行ったものである場合でも,弁護士法に抵触する(弁護士資格を有しない者が,具体的な法律判断を下す一般の法律事務を扱うことは,弁護士法に抵触する(弁護士法第72条))。
<< 問60 | 3級学科の出題傾向(201401) | 問2 >>
関連問題:
弁護士資格を有しないファイナンシャル・プランナーの行為
« 3級(協会)実技201401問8 | トップページ | 障害基礎年金の額 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
- 3級学科202405問45(2025.02.17)
コメント