3級(協会)実技201701問6
問6: 建築面積の最高限度
正解: 1
建築基準法の規定において、建築物の建築面積の敷地面積に対する割合を建ぺい率という(建築基準法第53条第1項)。
設例においては、前面道路の幅員が4m以上であるのでセットバックを要せず、また、記載のない条件については、一切考慮しないこととしているので、この土地の面積に建ぺい率を乗じたものが、この土地に対する建築面積の最高限度となる。
面積 × 建ぺい率 = 建築面積の最高限度
300平米 × 60% = 180平米
よって、正解は 1 となる。
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