2級学科201701問題18
問題18: 第三分野の保険の一般的な商品性
正解: 2
1. 不適切。所得補償保険は、ケガや病気により就業不能になった場合に被保険者が喪失する収入を補償する保険である。
2. 適切。特定(三大)疾病保障保険は、特定疾病保険金、高度障害保険金、死亡保険金のいずれかが支払われると契約が消滅する保険である。したがって、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態となり、特定疾病保険金を受け取った場合、当該保険契約は消滅する。
3. 不適切。ガン保険の入院給付金には、1回の入院での支払限度日数や保険期間を通じて累計した支払限度日数は定められていない。
4. 不適切。医療保険では、退院後に入院給付金を受け取り、その退院日の翌日から 180日を超えた後に前回と同一の疾病により再入院した場合、新たな入院とみなされる。
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