2級(AFP)実技201609問18
問18: 確定申告の要否
正解:
(ア) ○
(イ) ○
(ウ) ×
(ア) 必要。医療費控除は、給与所得者であっても、年末調整においてその適用を受けることができないため、その適用を受けるためには確定申告が必要である。
(イ) 必要。1年間に支払を受ける給与等の金額が 2,000万円超の給与所得者は所得税の確定申告が必要である。したがって、給与として 2,200万円の支払いを受けた給与所得者は所得税の確定申告が必要である。
(ウ) 不要。給与所得者が住宅借入金等特別控除の適用を受けようとする場合、最初の年分は確定申告が必要であるが、翌年分以降は必要書類を勤務先に提出することで年末調整により、その適用を受けることができる。
関連問題:
« 2級学科201601問題38 | トップページ | 2級学科201605問題23 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科202409問題38(2024.12.10)
コメント