2級(AFP)実技201605問37
問37: 生命保険から支払われる保険金
正解:
(ア) 4,640
(イ) 1,140
< 資料3: 生命保険 > によれば、正夫さんが被保険者となっている契約は、定期保険A、定期保険特約付終身保険B、養老保険D、終身保険E、終身保険Gの 5契約である。
春香さんが大学を卒業する予定の平成34年3月に正夫さんが交通事故等の不慮の事故で死亡すると仮定した場合、支払われる生命保険の保険金の合計は 4,640万円です。
定期保険A(平成36年まで): 1,500万円 = 1,000万円 + 傷害特約: 500万円
定期保険特約(平成35年まで)付終身保険B: 1,800万円 = 終身保険部分: 300万円 + 定期保険部分: 1,500万円
養老保険D(平成35年まで): 500万円
終身保険E: 240万円
終身保険G: 600万円
合計: 4,640万円
よって、(ア) は 4,640。
一方、美佳さんが大学を卒業する予定の平成38年3月に正夫さんが交通事故等の不慮の事故で死亡すると仮定した場合、支払われる生命保険の保険金の合計は 1,140万円です。
定期保険特約付終身保険B: 300万円 = 終身保険部分: 300万円
終身保険E: 240万円
終身保険G: 600万円
合計: 1,140万円
よって、(イ) は 1,140。
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