2級学科201601問題13
問題13: 終身保険の一般的な商品性
正解: 3
1. 不適切。一時払終身保険は、契約後の解約時期により、解約返戻金が払込保険料を下回ることがある。
2. 不適切。無選択型終身保険は、被保険者の健康状態にかかわらず加入することができるので、他の条件が同一である場合、告知や診査を必要とする終身保険に比べ割高な保険料設定となる。
3. 適切。利率変動型積立終身保険(アカウント型保険)は、主契約の適用利率が契約後一定期間ごとに見直されるが、最低保証利率が設定されている。
4. 不適切。低解約返戻金型終身保険とは、保険料払込期間中に解約した場合の解約返戻金額を通常の終身保険の 70%程度に低く設定している保険のことである(この解約返戻金の金額を低く設定する期間については、契約者が任意に指定することはできない)。
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