2級(AFP)実技201601問28
問28: 住宅ローンの借換え
正解: 4
1. 適切。「住宅ローンをより低い金利のものに借り換えることで以後の毎月の返済額を軽減でき、家計の収支を改善できるメリットがあります。」
2. 適切。「住宅ローンを借り換える場合、登記費用や保証料、金融機関の手数料といった諸費用がかかることを見込んでおく必要があります。」
3. 適切。「民間の金融機関の住宅ローンに借り換える場合、現在の住宅ローンを組む際に契約した火災保険Cを借換え後も継続できるので、新たに火災保険に入り直す必要はありません。」
4. 不適切。「民間の金融機関の住宅ローンに借り換える場合、現在の住宅ローンを組む際に契約した団体信用生命保険を借換え後は継続できませんので、新たに団体信用生命保険に入り直す必要があります(団体信用生命保険は、契約者および保険金受取人を債権者である金融機関等とし、被保険者を債務者である住宅ローン利用者とする生命保険である)。」
<< 問27 | 2級(AFP)実技の出題傾向(201601) | 問29 >>
« 2級学科201601問題31 | トップページ | 2級学科201605問題6 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3級学科202401問50(2025.02.09)
- 3級学科202401問49(2025.02.07)
コメント