2級(AFP)実技201601問4
問4: 会社情報
正解: 2
【配当】の欄より、2014年3月期から2015年3月期までの配当金は、合計: 26円(= 6円 + 8円 + 12円)であることが、また、【株式】の欄より、 1単元当たりの株式数は 100株であることが、それぞれ読み取れる。
所有期間に係る1株当たりの配当金に 1単元当たりの株式数を乗じれば、以下のとおりとなる。
26円 × 100株 = 2,600円
・この企業の株を2014年2月7日に1単元(1単位)購入し、2015年8月20日に売却した場合、所有期間に係る配当金(税引前)は 2,600円である。
よって、(ア) は 2,600。
1株益について比較すると、
中14.9: 46.5円 × 12ヵ月 / 6ヵ月 = 93円 < 連15.3: 98.5円
・2015年3月期決算に係る上期 (2014年4月 ~ 2014年9月) と下期 (2014年10月 ~ 2015年3月) の 1株当たりの利益を比較した場合、下期の方が多い。
よって、(イ) は 下期。
以上、空欄 (ア)、(イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 2 となる。
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