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2級学科201601問題50

問題50: DCF法による不動産の収益価格を求める算式


正解: 2


DCF法とは、将来のキャッシュフローの現在価値の総和と、保有期間終了時の復帰価格の現在価値を合算して、投資不動産の収益価格を求める手法である。

将来のキャッシュフローの現在価値の総和 + 保有期間終了時の復帰価格の現在価値 = 収益価格

毎期(年)末の純収益 × 1年目の複利現価率 + 毎期(年)末の純収益 × 2年目の複利現価率 + 毎期(年)末の純収益 × 3年目の複利現価率 + 3年目の売却価格 × 3年目の複利現価率 = 収益価格

500万円 × 0.962 + 500万円 × 0.925 + 500万円 × 0.889 + 6,500万円 × 0.889 = 7,166万5,000円


よって、正解は 2 となる。


資格の大原 資格の大原 宅建主任者講座
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関連問題:
DCF法による不動産の収益価格の計算方法


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