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2級(AFP)実技201509問14

問14: 土地や建物の譲渡に係る所得税の計算


正解:
(ア) ○
(イ) ×
(ウ) ×


(ア) 正しい。土地や建物の譲渡所得については、給与所得などと合算せず、分離して課税する分離課税制度が採用されている。

(イ) 誤り。土地や建物の譲渡所得金額を計算する際は、所有期間によって長期譲渡所得と短期譲渡所得に分けられ、譲渡した年の 1月1日現在での所有期間が 5年を超えたときから長期譲渡所得となる(租税特別措置法第31条第1項)。

(ウ) 誤り。居住していたマイホームを譲渡した場合、所定の要件を満たせば最高3,000万円までの特別控除を受けることができる(租税特別措置法第35条第1項)。


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関連問題:
個人が土地・建物を譲渡した場合の譲渡所得


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