2級(AFP)実技201601問2
問2: 消費者契約法
正解: 2
・金融商品販売業者が、不適切な説明を行ったことにより、消費者が誤認して契約をした場合、その契約は取り消すことができると定められている(消費者契約法第4条)。
よって、(ア) は 取り消すことができる。
・消費者契約法における時効の時期については、消費者が誤認等に気付いた時から 6ヵ月、もしくは、契約締結の時から 5年を経過したときと定められている(消費者契約法第7条第1項)。
よって、(イ) は 5年。
以上、空欄 (ア) 、 (イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 2 となる。
<< 問1 | 2級(AFP)実技の出題傾向(201601) | 問3 >>
« 2級(AFP)実技の出題傾向(201601) | トップページ | 2級学科201509問題15 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3級(協会)実技202309問12(2023.09.22)
コメント