2級学科201509問題28
問題28: 預金保険制度
正解: 3
1. 不適切。国内の金融機関に預け入れられている外貨預金は、預金保険制度による保護の対象とならない。
2. 不適切。全額が預金保険制度により保護の対象となる決済用預金には、「決済サービスを提供できること」「預金者が払戻しをいつでも請求できること」「利息が付かないこと」という 3つの要件がある。
3. 適切。預金者データの名寄せでは、財形貯蓄で積立を行っている個人の円預金は、同一金融機関におけるその個人が有するその他の一般預金等と合算される。
4. 不適切。預金者データの名寄せでは、同一金融機関における個人事業主の預金は、事業用預金と事業用以外の預金を問わず、同一の預金者の預金として取り扱われる。
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