2級学科201505問題19
問題19: 医療保険の一般的な商品性
正解: 2
1. 不適切。医療保険では、責任開始までの免責期間は設けられていないのが一般的である。
2. 適切。医療保険における入院とは、医療法に定める病院または診療所への入院のことであり、医療保険の被保険者が介護保険法に定める介護老人保健施設に入所しても、入院給付金は支払われない。
3. 不適切。医療保険の入院給付金は、1回の入院で受け取ることができる支払日数および保険期間を通じて受け取ることができる支払日数について上限が定められている。
4. 不適切。医療保険の入院給付金は、原則として、退院後に所定の診断書を添付して請求する必要があるが、入院中に請求することもでき、所定の条件を満たせば、診断書の添付を不要とする場合もある。
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