2級学科201505問題8
問題8: 中小企業退職金共済、小規模企業共済および国民年金基金
正解: 4
1. 不適切。中小企業退職金共済の掛金月額は、被共済者 1人当たり 3万円が上限となっている。
2. 不適切。中退共に新たに加入する事業主は、加入後 4ヵ月目から 1年間にわたり、国から掛金月額の2分の1の助成を受けることができるが、小規模企業共済に新たに加入する事業主には、このような助成はない。
3. 不適切。国民年金基金には、国民年金の第1号被保険者のほか、日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の国民年金の任意加入被保険者も加入することができるが、第3号被保険者は、加入することができない。
4. 適切。国民年金基金への加入は口数制となっており、1口目は終身年金、2口目以降は終身年金または確定年金から加入者が選択する。
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