2級学科201501問題5
問題5: 雇用保険の基本手当
正解: 2
1. 不適切。基本手当は、離職の日以前に一定の被保険者期間を有する 65歳未満の者が受給することができる。
2. 適切。基本手当を受給するためには、公共職業安定所に所定の書類を提出して、失業の認定を受けなければならない(雇用保険法第15条第2項)。
3. 不適切。60歳で定年退職した者に対する基本手当の所定給付日数は、その者が就職困難者に該当する場合を除き、最長で150日である(雇用保険法第22条第1項第1号)。
4. 不適切。基本手当は、非課税所得である(雇用保険法第12条)。
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