2級(AFP)実技201501問14
問14: 自動車損害賠償責任保険
正解: 4
・自賠責保険は、原動機付き自転車を含むすべての自動車に加入が義務付けられている(自動車損害賠償保障法第2条第1項)。
よって、(ア) は 含む。
・死亡事故の場合の保険金の支払限度額は、死亡による損害に対しては被害者1人当たり 3,000万円まで、死亡に至るまでの傷害による損害に対しては被害者1人当たり 120万円までとなっている(自動車損害賠償保障法第13条第1項、自動車損害賠償保障法施行令第2条第1項第1号)。
よって、(イ) は 3,000、(ウ) は 120。
・保険金を事故の被害者が保険会社に直接請求することはできる(自動車損害賠償保障法第16条第1項)。
よって、(エ) は できる。
以上、空欄(ア) ~ (エ) にあてはまる語句または数値の組み合わせとして、正しいものは 4 となる。
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