2級(AFP)実技201409問9
問9: 贈与税の配偶者控除
正解:
(ア) 2
(イ) 4
(ウ) 7
贈与税の配偶者控除の適用を受けると、一定の要件を満たす夫婦間の贈与について、その贈与を受けた財産の価格から、贈与税の基礎控除110万円のほかに、最高2,000万円まで控除することが可能である。
適用を受けるための主な要件として、「夫婦の婚姻期間が 20年以上であること」、「配偶者から贈与された財産が、自分が住むための国内の居住用不動産(居住用不動産を取得するための金銭を含む)であること」、「贈与を受けた年の翌年3月15日までに、その取得した居住用不動産に、贈与を受けた者が現実に住んでおり、その後も引き続き住む見込みであること」等がある(相続税法第21条の6第1項)。
よって、(ア) は 2. 20、(イ) は 4. 含む、(ウ) は 7. 翌年3月15日。
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