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2級(AFP)実技201505問36

問36: 預金保険制度によって保護される金額の上限額


正解: 3


和男さんおよび工藤商店のSD銀行における金融資産について、預金の種類別に預金保険制度における取り扱いを整理してみると、以下のようになる。

当座預金: 全額
普通預金・定期預金: 元本1,000万円とその利子
外貨預金: 対象外

以上の取り扱いを考慮し、預金保険制度で保護される金額(上限)を計算すると、以下のとおりとなる。なお、個人事業主の場合、事業用の預金等と事業用以外の預金等は、同一人の預金等として名寄せされることに留意する。

当座預金: 120万円
普通預金・定期預金: 650万円 = 60万円 + 250万円 + 340万円
外貨預金: 0万円

合計: 770万円


よって、正解は 3 となる。


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関連問題:
預金者が個人事業主である場合に預金保険制度によって保護される金額の上限額


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