2級学科201409問題11
問題11: 保険契約者保護機構の補償対象となる保険契約の補償割合
正解: 4
1. 不適切。医療保険契約は、保険会社破綻時の責任準備金等の90%までが補償される。
2. 不適切。個人年金保険契約は、保険会社破綻時の責任準備金等の90%までが補償される。
3. 不適切。地震保険契約は、保険会社破綻後の経過期間にかかわらず、保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の100%が補償される。
4. 適切。自動車損害賠償責任保険契約は、保険会社破綻後の経過期間にかかわらず、保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の全額が補償される。したがって、自動車損害賠償責任保険契約は、保険会社破綻後 3ヵ月以内に保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の全額が補償されることになる。
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