2級(AFP)実技201405問28
問28: 変動金利型住宅ローンの一般的な特徴
正解:
(ア) 2
(イ) 5
(ウ) 125
一般的な変動金利型住宅ローンでは、金利の見直しは半年ごとに、これに対し返済額の見直しは5年ごとにおこなわれる。このため、金利が上昇し、未払利息が発生した場合、次の5年間で調整することになるが、返済額は直前の1.25倍が上限となっているため、継続して未払利息が発生するおそれがあることに留意する。
・適用金利は 1年に 2回見直される。
・適用金利に変動があった場合でも、毎月返済額は 5年間は変わらない。
・適用金利に変動があった場合でも、返済額見直し後の毎月返済額は、その見直し直前の毎月返済額の125%が上限となる。
よって、(ア) は 2、(イ) は 5、(ウ) は 125。
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