2級学科201405問題18
問題18: ガン保険に関連する一般的な商品内容等
正解: 2
1. 適切。人口動態調査(平成24年)における「年次別にみた死因順位」によると、昭和56年からの約30年間、日本人の死因の第1位は悪性新生物(いわゆるガン)となっている。
2. 不適切。ガン保険では、90日間あるいは 3ヵ月間といった責任開始までの一定の免責期間を設定しており、その期間中に被保険者がガンと診断確定された場合、保険金・給付金は支払われない。したがって、契約締結の翌日において被保険者がガンと診断された場合、診断給付金は支払われない。
3. 適切。ガン保険の入院給付金には、1回の入院で受け取ることができる支払限度日数や保険期間を通じて受け取ることができる支払限度日数は定められていない。
4. 適切。ガン保険の保障の対象となるガンには、白血病も含まれる。
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