2級学科201405問題14
問題14: 生命保険契約の保険料の経理処理
正解: 1
1. 不適切。被保険者が特定の役員、死亡保険金受取人が被保険者の遺族である定期保険の保険料は、全額を役員報酬として損金に算入する。
2. 適切。被保険者が特定の役員、死亡保険金受取人が法人である終身保険の保険料は、全額を資産に計上する。
3. 適切。被保険者が特定の役員、死亡保険金受取人および満期保険金受取人がいずれも法人である養老保険の保険料は、全額を資産に計上する。
4. 適切。被保険者がすべての役員・従業員、死亡保険金受取人が被保険者の遺族、満期保険金受取人が法人である養老保険の保険料は、2分の1の金額を資産に計上し、残りの2分の1の金額を福利厚生費として損金に算入する。
<< 問題13 | 2級学科の出題傾向(201405) | 問題15 >>
« 2級学科201405問題13 | トップページ | 2級学科201405問題16 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
- 3級学科202405問45(2025.02.17)
コメント