2級学科201405問題10
問題10: 株式発行や社債発行による中小企業の資金調達
正解: 2
1. 不適切。社債を発行することができる会社には、会社法上の株式会社のほか、持分会社も含まれる。
2. 適切。社債には、不特定多数の投資家を対象として募集される公募債と、特定少数の投資家が直接引き受ける私募債がある。
3. 不適切。株式発行による増資資金は自己資本、これに対し社債発行による調達資金は資金の長期借入れとなり、それらの調達状況は、貸借対照表上の資産、負債勘定でそれぞれ確認することができる。
4. 不適切。中小企業が私募債を発行する際に利用することができる特定社債保証制度は、信用保証協会による保証制度である。
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