2級(AFP)実技201401問28
問28: 期間短縮型の繰上げ返済
正解: (イ)
繰上げ返済とは、返済中のローンの元金の一部または全部を返済することにより、返済期間の短縮や返済額の軽減をはかるものである。設例においては、期間短縮型の繰上げ返済をおこなうとしていることから、24回目の約定返済時に100万円を超えない範囲での最大額を繰上げ返済した場合、以下のとおり、「元金に 951,222円が充当され、それに対応する期間(12ヵ月)が短縮される」こととなる。
25回: 78,472円
26回: 78,616円
27回: 78,760円
28回: 78,905円
29回: 79,049円
30回: 79,194円
31回: 79,340円
32回: 79,485円
33回: 79,631円
34回: 79,777円
35回: 79,923円
36回: 80,070円
合計: 951,222円
よって、正解は (イ) となる。
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