2級学科201405問題11
問題11: 個人年金保険の一般的な商品性
正解: 2
1. 適切。変額個人年金保険では、払い込まれた保険料は、年金支払開始時までは特別勘定で運用される。
2. 不適切。変額個人年金保険では、年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合に支払われる死亡給付金の額について、既払込保険料相当額を最低保証額としているものが一般的となっているが、このような最低保証額がないものもある。
3. 適切。変額個人年金保険は、保険料を株式や債券などで運用し、その運用の実績によって将来受け取る年金額が増減する。
4. 適切。一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、男性の場合の基本年金額の方が高い。
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