2級学科201401問題28
問題28: 外貨預金および外貨建てMMFの特徴
正解: 4
外貨預金、外貨建てMMFともに換金時に円安であれば為替差益を享受できるが、円高であれば為替差損を被ることになる。
よって、(ア) は 円安。
外貨建てMMFの分配金は、国内のMMFと同様、源泉分離課税であるが、譲渡益については為替差益も含め非課税となる。
よって、(イ) は非課税。
外貨建てMMFは、いつでも換金できるが、国内のMMFとは異なり、信託財産留保額は徴収されない。
よって、(ウ) は いつでも換金でき、信託財産留保額は徴収されない
以上、空欄 (ア) ~ (ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 4 となる。
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