2級学科201309問題56
問題56: 宅地の相続税評価
正解: 1
1. 適切。土地所有者が、所有する宅地の上に賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、その宅地は貸家建付地として評価する。
2. 不適切。貸家建付地は、「自用地価額 × (1 - 借地権割合 × 借家権割合 × 賃貸割合)」の算式により評価する。
3. 不適切。土地所有者が、所有する宅地を青空駐車場として賃貸の用に供している場合、その宅地は自用地として評価する。
4. 不適切。使用貸借契約に基づき、土地所有者が所有する宅地の上にその者の子が賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、その宅地は自用地価額で評価する。
<< 問題55 | 2級学科の出題傾向(201309) | 問題57 >>
« 2級学科201309問題54 | トップページ | 2級学科201309問題58 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント