2級学科201309問題53
問題53: 民法における相続人等
正解: 3
1. 不適切。被相続人の子は被相続人に対して相続権を有する(民法第887条第1項)。
2. 不適切。特別養子縁組は、実親との親族関係が終了する縁組であるため、特別養子となった者は、実親に対する相続権を有しない(民法第817条の9)。
3. 適切。被相続人の兄弟姉妹は、被相続人に子(その代襲相続人を含む)も直系尊属もいない場合に、被相続人の相続人となる(民法第889条)。
4. 不適切。相続人の欠格事由に該当した者の直系卑属は、代襲相続が認められる(民法第887条第2項)。
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ご無沙汰しています。
CFP試験については、6月試験から問題の持ち帰りや模範解答、合格ラインの開示など、kt01mkさんが挙げられていた課題が一気にクリアされることになって喜ばしいことです。
ところで、本日は、1級FP試験の件でご連絡しました。
私のCFP試験対策ブログで、毎年、日本FP協会の1級FP技能検定実技試験対策を公開していましたが、今年から、新たにブログサービスとして独立させることにしました。
「FP754の1級FP試験の勉強法(http://ameblo.jp/fp754-shikaku3/)」
ブログのメッセージボードにも記載していますが、これまで同様、無料で閲覧できるものの、今回から条件を付けることにしました。
ただし、以前に1級FP試験の問題提供についてお世話になったkt01mkさんには引き続き無条件で閲覧していただけるよう考えていますので、もし希望されるようであれば、記載のメールアドレスまでご連絡ください(お名前などの開示も必要ありません)。
確かアメブロをされていたように記憶していますので、追って、今後の手続き方法をご案内します。
以上、宜しくお願いします。
投稿: FP754 | 2014年5月 6日 (火) 08:53