2級学科201309問題28
問題28: 金融商品取引に係る所得税の取扱い
正解: 1
1. 不適切。上場株式の配当金について申告分離課税を選択して確定申告をした場合、配当控除の適用を受けることができない。
2. 適切。追加型の公募株式投資信託の元本払戻金(特別分配金)は、元本の払い戻しとしての性格を持つため、非課税である。
3. 適切。国内利付債券の譲渡益は、原則として、非課税である。
4. 適切。米ドル建てのゼロクーポン債を満期償還前に売却して得た譲渡益は、原則として、譲渡所得として総合課税の対象となる。
<< 問題27 | 2級学科の出題傾向(201309) | 問題29 >>
« 2級学科201309問題27 | トップページ | 2級学科201309問題29 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
- 3級学科202405問45(2025.02.17)
コメント