2級学科201309問題7
問題7: 確定拠出年金
正解: 1
1. 適切。国民年金の第3号被保険者は、企業型年金加入者、個人型年金加入者のいずれにもなることができない(確定拠出年金法第9条、同第62条)。
2. 不適切。企業型年金の実施事業所に使用される厚生年金保険の被保険者で、60歳未満のものは企業型年金加入者となる(確定拠出年金法第2条第6項)。
3. 不適切。企業型年金の掛金は、事業主が拠出するが、従業員(企業型年金加入者)が自ら掛金を拠出することもできる(確定拠出年金法第19条)。
4. 不適切。企業型年金の掛金、個人型年金の掛金ともに 1ヵ月当たりの拠出限度額が設けられている(確定拠出年金法第20条、同第69条)。
<< 問題6 | 2級学科の出題傾向(201309) | 問題8 >>
« 2級学科201309問題6 | トップページ | 2級学科201309問題8 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント