2級学科201309問題13
問題13: 団体保険および生命保険の財形貯蓄商品
正解: 4
1. 適切。法人が契約者となり、従業員が任意で加入する団体定期保険(Bグループ保険)は、一般に、同じ契約条件によって個人で契約する定期保険よりも保険料が安くなる。
2. 適切。総合福祉団体定期保険の死亡保険金は、原則として被保険者の遺族が受け取るが、ヒューマン・ヴァリュー特約による特約死亡保険金は、法人が受け取る。
3. 適切。住宅ローンの利用に伴い契約する団体信用生命保険には、特定疾病に罹患した場合に保険金が支払われる特約が付加されたものもある。
4. 不適切。積立目的に応じて積み立てることができる財形年金積立保険(財形年金)や財形住宅貯蓄積立保険(財形住宅)には、いずれも一定額までの払込保険料累計額の運用益が非課税となる税制上の優遇措置がある。
関連問題:
« 2級学科201309問題12 | トップページ | 2級学科201309問題14 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント