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第30回食生活アドバイザー検定試験 3級 問題17

問題17: 食べ物の「味」


答え 3


1. 食べ物における味については、「甘味」、「酸味」、「塩味」、「苦味」、「うま味」の基本5味が複雑に組み合わさることで「おいしさ」が生じる。

2. 心理的な要因によっても影響を受けるといわれているが、環境的な要因についてもおいしさに影響を与えると考えられる。

3. 味の異なる 2種類の物質を同時に、または継続的に与えたときに、一方の味が強められる現象のことを「対比効果」という。

4. 味覚のほか、口触り、噛みごたえ、喉ごしなどの触覚についてもおいしさに影響を与える「テクスチャー」がある。

5. 同質の味を持つ 2つの物質を混ぜ合わせたときに、それぞれ単独の味よりもうま味を引き出す現象のことを「相乗効果」という。


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