2級学科201309問題51
問題51: 民法における贈与
正解: 4
1. 適切。死因贈与とは、贈与者の死亡によって効力を生ずる贈与のことをいう(民法第554条)。
2. 適切。定期贈与とは、贈与者が受贈者に対して定期的に給付することを目的とする贈与のことをいい、贈与者または受贈者の死亡によってその効力を失う(民法第552条)。
3. 適切。夫婦間でした贈与契約は、第三者の権利を害しない限り、婚姻中、いつでも夫婦の一方から取り消すことができる(民法第754条)。
4. 不適切。口頭による贈与契約は、その履行前であれば、各当事者が撤回することができる(民法第550条)。
<< 問題50 | 2級学科の出題傾向(201309) | 問題52 >>
« 第30回食生活アドバイザー検定試験 3級 問題47 | トップページ | 第30回食生活アドバイザー検定試験 3級 問題14 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
« 第30回食生活アドバイザー検定試験 3級 問題47 | トップページ | 第30回食生活アドバイザー検定試験 3級 問題14 »
コメント