2級学科201305問題30
問題30: 金融商品取引に係るセーフティネット
正解: 3
1. 不適切。国内銀行に預けられている外貨預金は、預金保険による保護の対象とはならない。
2. 不適切。投資者保護基金とは、証券会社に破綻等が生じた際に顧客から預かった資産を補償するための基金のことである。したがって、国内銀行が保護預かりしている国内設定の投資信託は、投資者保護基金による補償の対象とはならない。
3. 適切。国内証券会社が保護預かりしている一般顧客の外国株式は、投資者保護基金による補償の対象である。
4. 不適切。郵政民営化前に加入し郵政民営化後も継続している簡易生命保険契約は、政府保証が継続され、生命保険契約者保護機構による補償の対象とはならない。
<< 問題29 | 2級学科の出題傾向(201305) | 問題31 >>
« 3級学科201309問28 | トップページ | 3級学科201309問46 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科202409問題44(2024.12.01)
コメント