2級学科201305問題15
問題15: 住宅建物と家財を保険の対象とする火災保険
正解: 2
1. 適切。家財を保険の対象として契約した場合、価額が20万円の絵画は補償の対象となる。(ただし、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属や美術品は明記物件としなければ補償の対象とはならない)
2. 不適切。家財を保険の対象として契約した場合、住宅敷地内に置いてある自動車は補償の対象とはならない。
3. 適切。落雷による建物の損害は、保険金支払いの対象となる。(「住宅火災保険」の補償対象は「火災、落雷、破裂、爆発、風災、ひょう災、雪災」、「住宅総合保険」においては、さらに「建物外部からの物体の落下、水漏れ、水災、盗難、持ち出し家財の損害」が加えられている)
4. 適切。補償の対象となる損害であっても、それが被保険者の重大な過失によるものである場合、保険金は支払われない。
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