2級学科201305問題11
問題11: 死亡保障を目的とする生命保険
正解: 4
1. 適切。定期保険では、保険期間満了までに被保険者が死亡または高度障害状態にならなかった場合、保険金は支払われない。
2. 適切。養老保険では、保険期間満了まで生存した場合に支払われる満期保険金は、死亡・高度障害保険金と同額である。
3. 適切。終身保険では、所定の要件を満たすことで、死亡保障に代えて年金等に内容を変更することができる。
4. 不適切。収入保障保険(生活保障保険)は、保険期間内に被保険者が死亡した場合、保険金を年金で受け取ることができ、死亡保険金受取人が希望すれば、一時金で受け取ることもできる。(ただし、一時金で受け取る場合の受取額は、年金形式で受け取る場合の受取総額よりも少なくなる)
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