2級学科201305問題50
問題50: 事業受託方式と等価交換方式
正解: 1
事業受託方式とは、土地所有者が建設資金を負担し、ディベロッパー等が事業に必要な調査・企画・設計・施工・完成後の管理・運営業務等を総合的に受託する事業方式である。設例の場合、建物の所有名義は (イ) Aさんということになる。
等価交換方式とは、土地所有者が土地を提供し、ディベロッパー等が建設資金を負担してマンション等を建設し、土地所有者とディベロッパー等が土地と建物(それぞれの一部)を等価で交換する事業方式である。設例の場合、建物建設後の土地の所有名義は (ア) Aさんおよびディベロッパー、建物建設資金のAさん負担は (ウ) 不要ということになる。
以上、表の空欄(ア) ~ (ウ) にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものは 1 となる。
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