2級(AFP)実技201301問37
問37: 終身保険の税務上の取扱い
正解: 3
相続開始時において、まだ保険事故が発生していない生命保険契約に関する権利の価額は、原則として、相続開始時においてその契約を解約するとした場合に支払われることとなる解約返戻金の額により評価する(財産評価基本通達214)。
したがって、設例の場合、解約返戻金相当額である 480万円が相続税の課税対象となる。
よって、正解は 3 となる。
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