3級(協会)実技201305問8
問8: 個人年金保険の年金種類とその特徴
正解: 1
終身年金: 被保険者が生存している限り、一生涯年金が支払われる。年金受取開始後、被保険者が死亡した場合、その後の年金の支払いはない。(年金支払開始後の保証期間中に被保険者が死亡した場合、残りの期間に対応する年金または一時金が被保険者の遺族に支払われる保証期間付終身年金もある)
確定年金: 被保険者の生死に関係なく契約時に定めた一定期間、年金が支払われる。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、残りの期間に対応する年金または一時金が被保険者の遺族に支払われる。
有期年金: 契約時に定めた年金受取期間中、被保険者が生存している場合に限り、年金が支払われる。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合、その後の年金の支払いはない。(保証期間終了後でも年金支払期間中であれば、被保険者が生存している限り年金が支払われる保証期間付有期年金もある)
よって、(ア) は終身年金、(イ) は 有期年金。
以上、(ア)、(イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 1 となる。
<< 問7 | 3級(協会)実技の出題傾向(201305) | 問9 >>
« 2級(AFP)実技201305問30 | トップページ | 2級学科201305問題43 »
コメント