2級学科201305問題16
問題16: 任意加入の自動車保険
正解: 2
1. 不適切。対物賠償保険における「物」とは、「他人の財物」のことである。したがって、対物賠償保険では、自動車を運転中に誤ってその運転者自身の自宅(持家)に自動車を接触させ、その自宅に損害が生じた場合は、保険金支払いの対象とはならない。
2. 適切。一般条件の車両保険では、洪水・高潮により自動車に損害が生じた場合、保険金支払いの対象となる。
3. 不適切。人身傷害補償保険では、被保険者が自動車事故で死傷した場合、自己の過失部分を含めた損害について、保険金が支払われる。
4. 不適切。対人賠償保険では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる金額を超える部分について、賠償責任の負担額を限度に保険金が支払われる。
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