2級学科201301問題38
問題38: 法人税
正解: 3
1. 不適切。法人税における事業年度は、法令または定款等の定めによる会計期間である。
2. 不適切。益金の額および損金の額は、一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従って計算される。
3. 適切。法人税の対象となる各事業年度の所得の金額は、その事業年度の益金の額から損金の額を控除した金額である。
4. 不適切。普通法人の各事業年度の所得の金額に対する法人税の税率は、資本金または出資金の額により異なる。資本金1億円超の普通法人は、一律25.5%、資本金1億円以下の普通法人では、所得金額800万円超は25.5%、所得金額800万円以下は、15%である。
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