2級学科201301問題26
問題26: 株式の信用取引
正解: 4
1. 適切。信用取引は、顧客が一定の委託保証金を証券会社に担保として預け、買付資金または売付証券を借りて取引が行われる。
2. 適切。信用取引における委託保証金は、原則として、現金のほか一定の債券や株券などで代用することができる。
3. 適切。信用取引において、委託保証金率を 30%とすると、委託保証金の約3.3倍(= 委託保証金 / 30%)までの取引ができる。
4. 不適切。制度信用取引では、証券会社と顧客の間の品貸料および決済までの期限は一律に定められている。
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