3級(協会)実技201305問18
問18: 地震保険
正解: 2
「○ 居住の用に供する建物および家財(生活用動産)。
以下のものは対象外となります。
工場、事務所専用の建物など住居として使用されない建物、1個または 1組の価額が30万円を超える貴金属・宝石・骨とう、通貨、有価証券(小切手、株券、商品券等)、預貯金証書、印紙、切手、自動車等。」
1. 適切。地震保険では、居住用の建物とそれに収容されている家財が保険の対象となる。
「○ 地震保険の保険料は、保険対象である建物および家財を収容する建物の構造、所在地により算出されます。」
2. 不適切。地震保険の基本料率は、建物の構造や所在地によって、異なる。
3. 適切。所得税の地震保険料控除の限度額は、年間 5万円である(所得税法第77条第1項)。
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