2級(AFP)実技201305問2
問2: 消費者契約法
正解 : 1
・事業者が金融商品を販売する際に、重要事項について事実と異なることを告げ、それにより消費者が、その告げられた内容が事実であると誤認して契約した場合、消費者は当該契約を取り消すことができると定められている(消費者契約法第4条)。
よって、(ア) は 当該契約を取り消す。
・時効の時期については、消費者が誤認や困惑に気付いた時から 6ヵ月間もしくは契約締結の時から 5年を経過した時と定められている(消費者契約法第7条)。
よって、(イ) は 5年。
以上、(ア) ~ (イ) にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものは 1 となる。
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